迷子の子猫?

「すみませーん。この辺りに天理教の教会はありませんか?」

「可愛い犬ですね。 この辺りに天理教の教会はありませんか?」

  いつもは助手席で寝ている間に着く上級教会へ、今日は一人で参拝。
  やっぱり道に迷ってしまった。

「ジョギングの途中にすみません。天理教の教会を知りませんか?
確か、この辺りだと思うのですが・・・
今日は祭典日だから、門の所に紫の旗が立っているんですけど。見ませんでしたか?」

「○○分教会と言うんですけど・・・ ご存知ないですか?
名前は△△さんで、教会の奥さんは近所の子供たちにお習字を教えているらしいのですが・・・」

  わずか10分程度の距離なのに どうして迷ってしまったのか 自分でも不思議。
  でも、だんだん調子に乗って聞きまくった


「私は、愛媛県から来たんですけど、神戸の街って坂を上がったり下がったり分かりにくいですね
今日は教会の祭典日でお参りに来たんですけど・・・ 道に迷ってしまいました。」

「車では何度も来ているけど、バスは初めてなんです。
はい。毎月おつとめに来させて頂いてます。」

  みんな親切に話を聞いてくれる。これは、戸別訪問より割がいい。
  毎回迷子になるのもいいかも・・・



無事におつとめを終え、もと来た道を帰ろうとしたら・・・ やっぱり迷ってしまった。


「すみませーん。桃山台のバス停はどちらへ行けばいいですか?」

「垂水の駅へ行きたいんですけど・・・ このバス停でいいんですよね。」


なんとも帰りは惨めだった。 
迷子になるのは行きだけでよかったのに。 トホホ。



平成16年     お正月号

平成16年1月1日 17:23
   新居浜営業所 着

記事投稿より